AMラジオ放送
AMラジオの放送があと数年で終わると聞き、久しぶりに自作ラジオでも作ろうかなと思っています。30年のブランクあり、どんな回路で組むか思案中。皆さんのおすすめありますか?
(6/30の加藤さんのブログ見てちょっとびっくりしました)
たまに見てます 2024/07/13(Sat) 10:31 No.404
Re: AMラジオ放送
レフレックスラジオかなぁ
しかし全てのパーツが揃うか確認してから取り掛かるほうがいいよ。
AM波の放送は本当に終わるのかなぁ
よその国はどうなんだろう...
しかし全てのパーツが揃うか確認してから取り掛かるほうがいいよ。
AM波の放送は本当に終わるのかなぁ
よその国はどうなんだろう...
マスカット 2024/07/14(Sun) 22:36 No.405
Re: AMラジオ放送
友人が町内会で小学生の夏休み自由研究をゲルマラジオ製作と考えていたのですが、
バリコン代が高くて、最初考えていた製作費500円以内には収まらなくてどうするか悩んでいる。
ゲルマ(30個ほど)とコイル用の銅線(0.2mmを約2Kg)は我が家の在庫品を寄付。
10-20人分位を予定しているがバリコンの件が解決しないと先には進めないそうです。
バリコン代が高くて、最初考えていた製作費500円以内には収まらなくてどうするか悩んでいる。
ゲルマ(30個ほど)とコイル用の銅線(0.2mmを約2Kg)は我が家の在庫品を寄付。
10-20人分位を予定しているがバリコンの件が解決しないと先には進めないそうです。
電子工作大好き老人 2024/07/15(Mon) 19:04 No.406
Re: AMラジオ放送
ラジオIC TA7642は感度がよくレフレックスより簡単で好きです。
海外ではAM/FM放送はインターネット配信だけの国がありますね。
将来世界からラジオ放送なくなるでしょう。
なくなったら簡単な送信機製作して既存の
ラジオで聞けるようにするしかないですね。
海外ではAM/FM放送はインターネット配信だけの国がありますね。
将来世界からラジオ放送なくなるでしょう。
なくなったら簡単な送信機製作して既存の
ラジオで聞けるようにするしかないですね。
林 2024/07/16(Tue) 04:24 No.407
Re: AMラジオ放送
みなさん提案ありがとうございます♪
まずは、マスカットさんのHPにあるレフレックスラジオを作ってみようと思います。たしか押入れの奥に大昔買った部品箱あるはずなので探すところから始めてみます。ゲルマラジオは、コンセントにセラミックコンデンサー直列に入れてアンテナの代わりにした記憶あります。感電する?
レフレックスラジオがうまく出来たら、次にTA7642、ICラジオ作ってみようと思います。マスカットさんのLMF501と同じものですか?
まずは、マスカットさんのHPにあるレフレックスラジオを作ってみようと思います。たしか押入れの奥に大昔買った部品箱あるはずなので探すところから始めてみます。ゲルマラジオは、コンセントにセラミックコンデンサー直列に入れてアンテナの代わりにした記憶あります。感電する?
レフレックスラジオがうまく出来たら、次にTA7642、ICラジオ作ってみようと思います。マスカットさんのLMF501と同じものですか?
たまに見てます 2024/07/17(Wed) 07:12 No.408
Re: AMラジオ放送
たまに見てます さん
2~3石くらいのラジオでしたら、「子供の科学のラジオ」というホームページがあり、様々なラジオを
作った記録があります。(ご存じでしたらすみません。) https://www5a.biglobe.ne.jp/~toyoyasu/Radio_1.htm
そこの、#4 あたりがよさそうです。本当はゲルマニウムトランジスタを使って高周波段のトランジスタの
バイアス電流を加減することによりコレクタ電流(→hFE)を変化させて感度調節するタイプが発振直前の
最高の感度・分離(川崎市内で、比較的弱い文化放送とニッポン放送を区別して受信できる)にできていい
のですが。
それに、レフレックスラジオは奥が深く、実装の点でもバーアンテナとチョークコイルの位置関係やコイル
のどちらの足をどちらにつなぐかで感度がおおきく変わったりしますので、いじり甲斐があります。
それよりお手軽なのは、 TA7642 式ですね。この IC に供給する電源電圧は 1.7Vくらいを超えないように
しないと発振したりしますが。それ以外は気にしなくて済みます。それに、この IC は信号強度により電源
電流が結構変わりますので、わりとよく振れるSメーター回路を追加することもできます。
TA7642 と LMF501 は同等品ですが、ピンのアサインが違います。
なお、20年くらい前だったかに秋月で4個 100円だった UTC7642 はなぜかまともに動きませんでした。
2~3石くらいのラジオでしたら、「子供の科学のラジオ」というホームページがあり、様々なラジオを
作った記録があります。(ご存じでしたらすみません。) https://www5a.biglobe.ne.jp/~toyoyasu/Radio_1.htm
そこの、#4 あたりがよさそうです。本当はゲルマニウムトランジスタを使って高周波段のトランジスタの
バイアス電流を加減することによりコレクタ電流(→hFE)を変化させて感度調節するタイプが発振直前の
最高の感度・分離(川崎市内で、比較的弱い文化放送とニッポン放送を区別して受信できる)にできていい
のですが。
それに、レフレックスラジオは奥が深く、実装の点でもバーアンテナとチョークコイルの位置関係やコイル
のどちらの足をどちらにつなぐかで感度がおおきく変わったりしますので、いじり甲斐があります。
それよりお手軽なのは、 TA7642 式ですね。この IC に供給する電源電圧は 1.7Vくらいを超えないように
しないと発振したりしますが。それ以外は気にしなくて済みます。それに、この IC は信号強度により電源
電流が結構変わりますので、わりとよく振れるSメーター回路を追加することもできます。
TA7642 と LMF501 は同等品ですが、ピンのアサインが違います。
なお、20年くらい前だったかに秋月で4個 100円だった UTC7642 はなぜかまともに動きませんでした。
PDC加藤 2024/07/17(Wed) 13:30 No.409
Re: AMラジオ放送
ご参考までにhttps://www.radioshounen.com/kizzgeruma/kizzugeruma.html
ポリバリコンはしばらく買っていなくて250くらいのイメージだったのですが、
予算500円は厳しいですね。
塹壕ラジオのように固定Cでスライダーを動かすのはどうでしょう?
ポリバリコンはしばらく買っていなくて250くらいのイメージだったのですが、
予算500円は厳しいですね。
塹壕ラジオのように固定Cでスライダーを動かすのはどうでしょう?
藤岡 2024/07/17(Wed) 16:55 No.410
Re: AMラジオ放送
バリオメーターはどうでしょう?
藤岡 2024/07/17(Wed) 16:57 No.411
Re: AMラジオ放送
PDC加藤 2024/07/17(Wed) 18:24 No.412
Re: AMラジオ放送
「ゲルマラジオの試作工房」さんhttps://crystal-set.com/
の計算ソフトではCを220pfにするとインダクタンスは408μHに
なるようです。手巻きだと浮遊容量でちょっときびしいですかね?
の計算ソフトではCを220pfにするとインダクタンスは408μHに
なるようです。手巻きだと浮遊容量でちょっときびしいですかね?
藤岡 2024/07/18(Thu) 22:15 No.413
Re: AMラジオ放送
みなさんご提案ありがとうございます♪ 今押入れの中から部品箱取り出してみたのですが、マスカットさんのレフレックスラジオのトランジスタ2SC1815指定のものが無いのですが、代替品として写真のトランジスタがそのまま使えるかお分かりになる方教えていただけると嬉しいです。
たまに見てます 2024/07/18(Thu) 22:42 No.414
Re: AMラジオ放送
たまに見てます さん
データシートがある有名なサイト
https://www.alldatasheet.com/view.jsp?Searchword=2SC2349
で各トランジスタの規格を見てみました。
その結果、2SC1815 に近いのは 2SC2309 です。これを初段に使い、初段には使えない(実験済)低周波用の
2SC2003 を低周波出力段に使うのが良いと思います(実験済)。低周波段にも 2SC2309 を使ってもよいと思い
ますが。2SC3112 も低周波段に使えると思います。
「丸ピンICソケット」をバラしてトランジスタのソケットにし、それぞれのトランジスタを差し替えてみる
のも面白いと思います。
ほかに、2SC2901、2SC1047 が初段に使えると思われる高周波用です。周波数的に過剰性能とも言えますが。
写真は「子供の科学のラジオ」の #4 の2石レフレックスラジオを、以前作ったラジオ実験用のブレッド
ボードに組み立ててみたものです。その結果:
(1) 4mH のチョークコイルの足を入れ替えるとバーアンテナとの結合(帰還の極性?)が変わるのか、感度
が大きく変わります。実際に作ってみて、感度が良くなるようにはんだ付けする必要があると思います。
(2) ボリュームは 50kΩと 10kΩで試してみたのですが、10kΩの方がよいです。50k だとスムーズに変わる
範囲が狭すぎます。
(3) ボリュームは感度調節による音量調節で、たくさん回すと発振します。周波数、電波の強さによって
最大音量に調整することになります。
(4) チョークコイルの接続を高感度の方にすると、「子供の科学のラジオ」のページに書いてあるように
大層感度が良く当地川崎市東部において、文化放送とニッポン放送が聴けます。分離もシャープです。LMF501
式だと少し混信します。
ちなみに、ゲルマニウムトランジスタを使ってバイアス電流→hFEを変えて感度(音量)を調節するタイプ
(ドライバートランス使用)の2石レフレックスラジオの方が感度調節がスムーズです。感度も同程度です。
以上です。
データシートがある有名なサイト
https://www.alldatasheet.com/view.jsp?Searchword=2SC2349
で各トランジスタの規格を見てみました。
その結果、2SC1815 に近いのは 2SC2309 です。これを初段に使い、初段には使えない(実験済)低周波用の
2SC2003 を低周波出力段に使うのが良いと思います(実験済)。低周波段にも 2SC2309 を使ってもよいと思い
ますが。2SC3112 も低周波段に使えると思います。
「丸ピンICソケット」をバラしてトランジスタのソケットにし、それぞれのトランジスタを差し替えてみる
のも面白いと思います。
ほかに、2SC2901、2SC1047 が初段に使えると思われる高周波用です。周波数的に過剰性能とも言えますが。
写真は「子供の科学のラジオ」の #4 の2石レフレックスラジオを、以前作ったラジオ実験用のブレッド
ボードに組み立ててみたものです。その結果:
(1) 4mH のチョークコイルの足を入れ替えるとバーアンテナとの結合(帰還の極性?)が変わるのか、感度
が大きく変わります。実際に作ってみて、感度が良くなるようにはんだ付けする必要があると思います。
(2) ボリュームは 50kΩと 10kΩで試してみたのですが、10kΩの方がよいです。50k だとスムーズに変わる
範囲が狭すぎます。
(3) ボリュームは感度調節による音量調節で、たくさん回すと発振します。周波数、電波の強さによって
最大音量に調整することになります。
(4) チョークコイルの接続を高感度の方にすると、「子供の科学のラジオ」のページに書いてあるように
大層感度が良く当地川崎市東部において、文化放送とニッポン放送が聴けます。分離もシャープです。LMF501
式だと少し混信します。
ちなみに、ゲルマニウムトランジスタを使ってバイアス電流→hFEを変えて感度(音量)を調節するタイプ
(ドライバートランス使用)の2石レフレックスラジオの方が感度調節がスムーズです。感度も同程度です。
以上です。
PDC加藤 2024/07/19(Fri) 16:48 No.415
Re: AMラジオ放送
加藤さん さっそくトランジスタの規格調べていただきありがとうございます。(スミマセン次回からは自分で調べるようにします汗)トランジスタは加藤さんおすすめの通り、ICソケットで差し替えられるようにしてみます。レフレックスラジオは1石で高周波と低周波両方増幅するようなので、高周波に強い石と、低周波に強い石では聞こえ方にどのような差が出るのか興味があるところです。当地は強電界地域なので低周波に強い石のほうが有利かな?
電子工作大好き老人さん、友人の方の「ゲルマラジオ500円」は今の時代では難しそうですね、通販でラジオの部品買ってみたのですが、あっというまに5000円超えました。ゲルマ30本・0.2mm銅線2Kg(!!!)寄付ってすごいです(笑)
電子工作大好き老人さん、友人の方の「ゲルマラジオ500円」は今の時代では難しそうですね、通販でラジオの部品買ってみたのですが、あっというまに5000円超えました。ゲルマ30本・0.2mm銅線2Kg(!!!)寄付ってすごいです(笑)
たまに見てます 2024/07/21(Sun) 05:19 No.416
Re: AMラジオ放送
ゲルマラジオのバリコンについてのコメントを有難うございます。
それと2SC1815の件ですが2SC458,2SC945,2SC1363,2SC2320,2SC3330等が互換表に乗っています。
我が家の互換表は、CQ出版社発行の1986年版と古い物なので他にもあると思います。
ゲルマと銅線を寄付の件ですが銅線は貰い物、ゲルマは大昔購入したものですが未だ20個位は残っていて、全て寄付したわけではありません。
それと2SC1815の件ですが2SC458,2SC945,2SC1363,2SC2320,2SC3330等が互換表に乗っています。
我が家の互換表は、CQ出版社発行の1986年版と古い物なので他にもあると思います。
ゲルマと銅線を寄付の件ですが銅線は貰い物、ゲルマは大昔購入したものですが未だ20個位は残っていて、全て寄付したわけではありません。
電子工作大好き老人 2024/07/21(Sun) 06:44 No.417
Re: AMラジオ放送
レフレックスラジオ完成いたしました♪
マスカットさんの製作記事 №6 です。
トランジスタ差し替え式にしたところ加藤さんのおしゃる通り
2SC2309が音量最大でした。以降、C2003>C2349>C1047でした。
しかしながら1134KHZ(文化放送)と1242KHZ(ニッポン放送)
の音量が小さくしかも分離できない状況です。(当地東京です。)
ちょっと残念です。次作のTA7642に期待したいところです。(笑)
マスカットさんの製作記事 №6 です。
トランジスタ差し替え式にしたところ加藤さんのおしゃる通り
2SC2309が音量最大でした。以降、C2003>C2349>C1047でした。
しかしながら1134KHZ(文化放送)と1242KHZ(ニッポン放送)
の音量が小さくしかも分離できない状況です。(当地東京です。)
ちょっと残念です。次作のTA7642に期待したいところです。(笑)
たまに見てます 2024/07/21(Sun) 16:41 No.418
Re: AMラジオ放送
たまに見てます さん
4mH の代わりに 2mH×2を使われたのでしょうか? 2mH×1個でも、ほとんど同じように鳴るはずです。
1個にして、足を入れ替えてみて、高感度な接続にするのが良いと思います。2個の場合、2個とも感度の
良い接続にする必要がありそうな気がします。
2SC2003 はCobが大きいせいか、FTは十分でも、高い方の周波数の局がちゃんと鳴らなかったと思います。
あと、トランジスタのコレクタ電流はどれくらいでしょうか? ST-30 の白と赤の間の抵抗値を測っておき、
その間の電圧降下から計算すると、回路を切らずに測れると思います。2SC2349 や 2SC1047 のときにも
1mA くらは流れていますか?
あと、バーアンテナがチョークコイルから遠すぎるかもしれません。
4mH の代わりに 2mH×2を使われたのでしょうか? 2mH×1個でも、ほとんど同じように鳴るはずです。
1個にして、足を入れ替えてみて、高感度な接続にするのが良いと思います。2個の場合、2個とも感度の
良い接続にする必要がありそうな気がします。
2SC2003 はCobが大きいせいか、FTは十分でも、高い方の周波数の局がちゃんと鳴らなかったと思います。
あと、トランジスタのコレクタ電流はどれくらいでしょうか? ST-30 の白と赤の間の抵抗値を測っておき、
その間の電圧降下から計算すると、回路を切らずに測れると思います。2SC2349 や 2SC1047 のときにも
1mA くらは流れていますか?
あと、バーアンテナがチョークコイルから遠すぎるかもしれません。
PDC加藤 2024/07/21(Sun) 18:49 No.419
Re: AMラジオ放送
バーアンテナとチョークコイルを近づけると
音が大きくなりました。
考えた事なかったです。
面白いですね。
音が大きくなりました。
考えた事なかったです。
面白いですね。
林 2024/07/26(Fri) 02:56 No.423
Re: AMラジオ放送
林さん
この手のレフレックスラジオの感度に大きく影響する要因がいくつもあって、面白い一方、自作した
場合に低感度となることがあり、大変でもあります。昔初めて作った1石レフレックスは製作記事
通りの部品や部品配置では作らなかったと思いますが、それなりに高感度となり、今思えば幸運
だったと思います。
今ではチョークコイルやバーアンテナの巻き線を逆につないでみて、それでも感度が不十分な
ときは、奥の手として、コレクタから 1pF くらいを介してバリコンのステーターがつながって
いるバーアンテナの端子に正帰還をかけて感度アップして OK としています。(その場合、バー
アンテナのベースの巻き線を入れ替える必要があるかもしれません。正帰還にするために。)
この手のレフレックスラジオの感度に大きく影響する要因がいくつもあって、面白い一方、自作した
場合に低感度となることがあり、大変でもあります。昔初めて作った1石レフレックスは製作記事
通りの部品や部品配置では作らなかったと思いますが、それなりに高感度となり、今思えば幸運
だったと思います。
今ではチョークコイルやバーアンテナの巻き線を逆につないでみて、それでも感度が不十分な
ときは、奥の手として、コレクタから 1pF くらいを介してバリコンのステーターがつながって
いるバーアンテナの端子に正帰還をかけて感度アップして OK としています。(その場合、バー
アンテナのベースの巻き線を入れ替える必要があるかもしれません。正帰還にするために。)
PDC加藤 2024/07/26(Fri) 18:00 No.424
Re: AMラジオ放送
加藤さんこんばんは。
おっしゃる通りチョークコイルの配線を入れ替えると帰還がかかりません。
コレクターから3PFくらいのコンデンサを
バーアンテナの同調回路に接続した回路が
ありますが2SAのゲルマニウムトランジスタ
なのでシリコントランジスタだと、どうでしょう。
いつか実験するかもです。
おっしゃる通りチョークコイルの配線を入れ替えると帰還がかかりません。
コレクターから3PFくらいのコンデンサを
バーアンテナの同調回路に接続した回路が
ありますが2SAのゲルマニウムトランジスタ
なのでシリコントランジスタだと、どうでしょう。
いつか実験するかもです。
林 2024/07/26(Fri) 20:34 No.425
Re: AMラジオ放送
林さん
確かに日本では Si-Tr 式レフレックスラジオで同調回路への帰還(再生)をかけた例は見た
ことがありません。これは、Si-Tr の場合hFE(ゲイン)が大きくてチョークコイルだけで
結合しやすいからではないかと思います。そう思う根拠は、
https://www5a.biglobe.ne.jp/~toyoyasu/Radio_5.htm
の下の方の #39 のラジオには Tr1 のエミッタに抵抗が入れてあり、元の記事で「異常発振
するときは、Tr1のエミッタの200Ωを、300~470Ωの中で発振が止まる一番低いものに変更する
ようにと書かれて」いるということです。(エミッタ接地増幅回路ではエミッタに抵抗を入れると
ゲインが下がります。)
ちなみに、海外のレフレックスラジオでは、Si-Tr のコレクタから同調回路へ帰還した例があり
ましたので、添付しました。
レフレックスラジオは面白いですね。
確かに日本では Si-Tr 式レフレックスラジオで同調回路への帰還(再生)をかけた例は見た
ことがありません。これは、Si-Tr の場合hFE(ゲイン)が大きくてチョークコイルだけで
結合しやすいからではないかと思います。そう思う根拠は、
https://www5a.biglobe.ne.jp/~toyoyasu/Radio_5.htm
の下の方の #39 のラジオには Tr1 のエミッタに抵抗が入れてあり、元の記事で「異常発振
するときは、Tr1のエミッタの200Ωを、300~470Ωの中で発振が止まる一番低いものに変更する
ようにと書かれて」いるということです。(エミッタ接地増幅回路ではエミッタに抵抗を入れると
ゲインが下がります。)
ちなみに、海外のレフレックスラジオでは、Si-Tr のコレクタから同調回路へ帰還した例があり
ましたので、添付しました。
レフレックスラジオは面白いですね。
PDC加藤 2024/07/27(Sat) 16:43 No.426
Re: AMラジオ放送
加藤さん 回路図の紹介ありがとうございます。
所で子供の科学のラジオ #2高1トランジスタラジオのイヤホンにパラに10kΩから30kΩの
抵抗を接続すると若干音が大きくなります。
色々試してみると発見があります。
所で子供の科学のラジオ #2高1トランジスタラジオのイヤホンにパラに10kΩから30kΩの
抵抗を接続すると若干音が大きくなります。
色々試してみると発見があります。
林 2024/08/03(Sat) 10:24 No.427
Re: AMラジオ放送
林さん
イヤホンにパラとパラに抵抗をつなぐと音が大きくなるのは、ひょっとすると、イヤホンに
溜まった電荷を放電する経路ができるからでしょうかね。とくにセラミックイヤホンの場合
には、漏れ電流はなさそうですし。←山勘です。
イヤホンにパラとパラに抵抗をつなぐと音が大きくなるのは、ひょっとすると、イヤホンに
溜まった電荷を放電する経路ができるからでしょうかね。とくにセラミックイヤホンの場合
には、漏れ電流はなさそうですし。←山勘です。
PDC加藤 2024/08/03(Sat) 17:01 No.428
Re: AMラジオ放送
エフレックスラジオのその後です。
コイルは222の表示あるものでしたので直列に2個としていましたが
→最終は222表示1個に変更。
→バーアンテナの位置はコイルに近いほうに変更。
(いろいろな位置で試すと今の位置が最高感度です)
2SC2309は、バーアンテナの位置を受信しながらの調査中にショートし故障しましたので秋葉原で新たに購入した2SC1815BLに変更。
以上の変更で電源の全電流は0.47mAとなりました。少なすぎ?
これでも1134Khと1242khの分離はできませんでした。
これでレフレックスラジオはいったん終了してTA7642の製作に
入ろうと思います♪
コイルは222の表示あるものでしたので直列に2個としていましたが
→最終は222表示1個に変更。
→バーアンテナの位置はコイルに近いほうに変更。
(いろいろな位置で試すと今の位置が最高感度です)
2SC2309は、バーアンテナの位置を受信しながらの調査中にショートし故障しましたので秋葉原で新たに購入した2SC1815BLに変更。
以上の変更で電源の全電流は0.47mAとなりました。少なすぎ?
これでも1134Khと1242khの分離はできませんでした。
これでレフレックスラジオはいったん終了してTA7642の製作に
入ろうと思います♪
たまに見てます 2024/08/04(Sun) 10:04 No.429
Re: AMラジオ放送
>たまに見てます さん
こちらの「ブレッドボードラジオ」さんに
いろいろな応用回路が載っていますよ。
https://bbradio.sakura.ne.jp/501.html
こちらの「ブレッドボードラジオ」さんに
いろいろな応用回路が載っていますよ。
https://bbradio.sakura.ne.jp/501.html
藤岡 2024/08/06(Tue) 10:16 No.430
Re: AMラジオ放送
三端子ラジオICは7642 501が有名ですが
ZN414 MK484で検索すると、海外サイトが
沢山でてきます。中には再生式もあり、面白いです。
ZN414 MK484で検索すると、海外サイトが
沢山でてきます。中には再生式もあり、面白いです。
林 2024/08/09(Fri) 14:07 No.431
Re: AMラジオ放送
林さん
これとかでしょうか。
http://www.seekic.com/circuit_diagram/Amplifier_Circuit/MK484_Radio_with_Loudspeaker.html
私も LMF501(TA7642)の出力にコイルをつないで帰還する(バーアンテナと緩く結合させる)
ことを考えてはいましたが、実験してはいません。それにより、選択度と感度が上がることを
期待していました。
これとかでしょうか。
http://www.seekic.com/circuit_diagram/Amplifier_Circuit/MK484_Radio_with_Loudspeaker.html
私も LMF501(TA7642)の出力にコイルをつないで帰還する(バーアンテナと緩く結合させる)
ことを考えてはいましたが、実験してはいません。それにより、選択度と感度が上がることを
期待していました。
PDC加藤 2024/08/09(Fri) 20:25 No.432
Re: AMラジオ放送
林 2024/08/10(Sat) 01:38 No.434