ストレート式ICラジオ...page.6/6
4.ケースへ組み込み
既に加工を済ませたプラスチックケースに組み付け、ボリュームとバリコンの「ツマミ」を付けて完成です。
アドバイス...
プラスチックケースへの取り付けは全てビス・ナットで行ないますが、ビス・ナットは軽く締める程度にします!
堅く締めると必ず割れます!
特に、スピーカーと回路基板の取り付けには十分注意して下さい。
堅く締めたことで割れてしまい、後悔しないように...
確認.....
まず、「ふた」が開かないように輪ゴムで止めます(上の写真)。
小型ターミナルはアンテナとなりますので、30cm〜1m程度のリード線を接続しておいて下さい。放送局に近い地域ではアンテナなしでも放送が受かります。
スイッチ付きボリュームを「カチッ」とひねりスイッチを入れたと同時に回路基板のLEDが発光することを確認して下さい。
ボリュームをある程度上げ、バリコンを回すと放送が聴こえるはずです。複数の放送がダブって聞こえる場合はアンテナのリード線を短くするか、位置を変えて下さい。
音量も充分で聴きやすい音質で、また、ストレートラジオにしては選択度の良さに驚きます!