パワーアンプ付き電子ボリューム...page.5/10
2.電源基板の製作
ユニバーサル基板にICB-288Gを用います。絵解き図は全てパーツ実装面からの描画です。
3端子レギュレーターICの背面に大きなスペースがあるのは、高い電源電圧で稼動したときに発熱が気になったらヒートシンクを設置させるためです。
ヒートシンクを設けるかは完成した後に貴方自身で判断して下さい。私は取り付けました。
この場合のヒートシンクはTO-220用クリップオン(ワンタッチ)のタイプで充分と思われます。
絵解き図の電解コンデンサは白くなっている側がマイナス極です。
【パーツ実装の様子】
IC5 3端子レギュレーター:7805 C21 電解コンデンサ:10μF IC6 MA660(8ピンICソケット) C22 低ESR電解コンデンサ:100μF Tr3 2N7000 C23 低ESR電解コンデンサ:100μF Di5 青色LED R27 100KΩ C20 積層セラミックコンデンサ:1μF R28 1KΩ
【裏面で行なう配線の様子】
低ESR電解コンデンサ:C22は下図のようにリード線を曲げて取り付けます。
【いろいろな角度からみた様子】
IC6のMAX660は全ての配線が済んでからソケットに差し込みます。